学校の歴史

【神奈川県立厚木北高等学校沿革】

昭和52年9月1日
 神奈川県立厚木方面高等学校として設立準備開始


昭和52年11月28日
 校名発表 開校記念日


昭和53年1月1日
 神奈川県立厚木北高等学校として設立告示


昭和53年1月13日
 校章制定


昭和53年4月1日
 県立厚木南高校内仮校舎にて開校


昭和55年3月19日
 普通教室A棟・B棟・特別棟・体育館完成本校舎に移転


昭和56年2月6日
 普通教室C棟・管理棟完成


昭和56年5月25日
 校歌発表会


昭和56年11月10日
 校舎落成式


平成8年4月6日
 スポーツ科学コース発足


平成20年12月13日
 創立30周年記念事業実施



【教育方針】 
知性をみがき 心身をきたえ 人間性をはぐくむ
明るく伸びやかな校風
生徒の自主性が尊重され、明るくのびのびとしています。
先生は一人ひとりを大切にし、厳しさの中にも愛情にあふれた指導をしています。
一人一人のための授業とカリキュラム
進路希望や適性に応じた多彩な教育課程と選択科目が置かれ、生徒一人ひとりが自由に選択できるカリキュラムが用意されています。
活気に満ちた部活動
スポーツ科学コースの設置以来、運動部は急成長し、全国大会や関東大会に多くの部が出場しています。充実した活動が深い友情を育んでいます。
個性に応じたきめ細やかな進路指導
積み重ねてきた実績と豊富な資料にもとづいた懇切丁寧な指導により、個々の進路希望をかなえています。特に進学実績が上がっています。

●一般コース
 一般コースでは,基礎学力の充実,生徒の適性・進路に合わせた指導を目標に,きめ細かい指導が行われています。生徒が早くから進路に関する自覚と目標を持って取り組めるように,2年次より文系・理系・体育系に分かれて勉強します。さらに,英語は全学年,数学は一年次に習熟度別クラスを導入し,基礎学力を充実させ,理解を深める丁寧な授業を行っています。これらを通じて、学習能力や意欲のある生徒がどんどん伸びていき、大学・短大進学者の飛躍的な増加につながっています。

●スポーツ科学コース
 スポーツ科学コース(略称 SSC)は,平成8年4月に普通科の中に開設されたコースです。このコースではスポーツ関係の科目をたくさん学習し,独自のものは3年間で5科目16単位になります。
 スポーツ科学コースの代表的な科目として設置してある『スポーツ情報管理』は,コンピュータ等を使ってスポーツを科学的・合理的に学び,効果的なトレーニングを行うところに特徴があります。3年次にはその集大成として卒業発表を行います。コンピュータ教室・ウエイトトレーニングルーム・動作解析システムなど他校にはない施設を完備し,優れた教員スタッフも多数そろっています。
 卒業後は,大学・短大・専門学校へ進学したり,企業や地方公共団体に就職し,活躍しています。